12月20日、金子国土交通大臣が、下水道事業の現場である芝浦水再生センターを視察されました。
今回の視察は、八潮市での道路陥没事故を受けて開催された有識者委員会が12月1日に示した提言を踏まえ、都心部の下水道管の複線化や更新、下水道事業者と道路管理者の連携に関する先進的な取組を確認し、今後の検討につなげることを目的に行われたものです。
当日は、下水道の強靱化に向けた千代田幹線（複線化事業）や効率的な老朽化対策の管更生工法を見学されました。あわせて、下水道事業者と道路管理者が連携して進める「路面下空洞調査」についても視察が行われ、その中で当社の空洞探査車「スケルカー」をご覧いただきました。
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