働くとは、傍(はた)を
楽にするということ
1999年入社|新卒|新規事業開発部
Kamiyo Koji
CAREER PATH
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2004年 新規事業開発チームとして埋設管探査事業に着手
人に恵まれた環境だったから頑張ることができた
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2021年 執行役員として新規事業開発部を運営
新規事業で、
新たな成長の柱をつくる -
2022年〜 これから
成長は大切だが、
成長そのものが
目的ではない
01
2004年 新規事業開発チームとして埋設管探査事業に着手 人に恵まれた環境だったから頑張ることができた
お客様から厳しい言葉をいただくことも
様々なプロジェクトに携わってきた私ですが、強く印象に残っているのは、20代の頃に担当した埋設管探査事業の立ち上げ。すべてが初めてのなか、お手本や教科書もなく、手探りで事業を進めていきました。
もちろん最初からすべてうまくいくわけではありません。事業を進める過程では、お客様から厳しい言葉をいただくこともありました。しかし、なんとか事業化に成功。今ではジオ・サーチを支える事業のひとつになっています。
大変なこともたくさんあるなかでやりきれたのは、周りの人が支えてくれたから。人に恵まれた環境にいられたことはとても感謝していますし、その後の仕事にも活かせる貴重な経験になったと思います。

02
2021年 執行役員として新規事業開発部を運営
新規事業で、
新たな成長の柱をつくる
精度をより高めるとともに、別分野に技術を展開
現在は新規事業部開発部にて、新規事業開発に取り組んでいます。具体的には鉄道分野で非破壊調査技術を活かす鉄道インフラ事業プロジェクトの推進、しくつ君(2023年4月に「ちかデジ®」へ名称変更)の事業化とサービス拡充、地下の埋設物を3次元で可視化するDUOMAP事業の省力化・高度化など。これまで培ってきた当社の技術の精度をより高められないか、別の産業に活かせないかと、日々奮闘しています。
様々な海外案件にも携わってきました。印象的だったのは、バングラデシュにおける地下を調査するプロジェクト。軍事目的に利用される恐れがあるので、日本から機材を持ちこめなかったんです。人員も限られているなか、現地にあった機材をうまく利用しながら調査を進めました。

03
2022年〜 これから
成長は大切だが、
成長そのものが
目的ではない
より社会に貢献するために会社の成長がある
私がジオ・サーチに入社した頃は20数名程度でしたが、現在は200名規模となりました。これからのさらなる成長と、グローバル企業になっていく姿を、この目で見届けたいと考えています。
しかし間違えてはいけないのは、成長そのもの、グローバル化そのものが目的ではないということ。より社会に貢献するために、会社の成長がある。そこに自分自身も寄与していきたいと思っています。
かつて、ある上司から、「働くとは、傍(はた)を楽にすること」という言葉をいただきました。ジオ・サーチの企業理念は「人と命と暮らしを守る」ですが、まさにこの言葉と重なる部分があります。私自身、これからもこの言葉を胸に、理念の実現のために頑張っていきたいと思います。
