3・11東日本大震災の経験から生み出した、革新的! 総点検手法
短期間ですべての路線を一気に診断する「スケルカⓇ」技術



最先端の技術力でインフラを守る
最高時速80kmで調査可能。交通規制も一切不要に
従来の探査手法では、探査車を用いた一次調査の後に、交通規制を伴うハンディ型探査機を用いた詳細調査が必要でした。「スケルカー」の開発により、詳細調査が不要となり、劇的な工期短縮と安全性向上を実現しました。

業務フローチャート
サービス一覧
路面下空洞調査
高解像度センサーを搭載したスケルカーが、1日当たり最大100㎞の路面下のデータを取得。空洞診断エキスパートが、独自の解析システムを駆使して正確に空洞を発見し報告します。 従来手法と比べ、調査・報告までの期間を劇的に短縮(約1/10)、大幅なコストダウン(約1/2)を実現しました。
以下の動画画面で、サービスの詳細を解説しています。
コンクリート版内部劣化調査
コンクリートは、経年や気象状況などにより内部から劣化が起こります。橋梁や高速道路の高架部分、空港の滑走路など様々な場所で調査が可能です。これまで目に見えなかったコンクリート版内部の劣化箇所を素早く・正確に・低コストで可視化します。時速80㎞で走行できるスケルカーで1日当たり30橋のデータを取得し、コンクリート版内部の劣化箇所の診断カルテを作成します。橋梁床版やコンクリート版の内部劣化を短期間で総点検することができます。
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地下インフラ3Dマップ
道路の下には、数多くの埋設物が複雑な状態で布設されています。従来の埋設物調査は、道路の断面図しかスキャンできませんでした。面的なスキャンが可能な「スケルカ」技術では埋設配管の曲がりや重なりなども確認することができるので、地下インフラを3Dマップ化する事が可能です。対象範囲は、道路の無電柱化事業に伴う事前の設計や、老朽化した工場の移転や建て替えなどに際する事前調査などがあります。
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