よみがえれ 日本。よみがえれ 東北。


安全で安心できる社会作りに貢献することを使命とする当社では、本社に災害対策室を設置。多くの自治体、企業の皆さまから要請をいただき、震災後に多発する陥没危険個所の調査をすすめております。

被災したインフラの陥没予防調査

地震により変状したり液状化した路面について空洞の有無を把握します
地震により変状したり液状化した路面について空洞の有無を把握します

東日本大震災対 応陥没予防調査の状況 緊急調査の開始

3月11日の午後の地震発生後、3月13日より調査の依頼を受け、地震災害対策室を立ち上げ、情報の収集と現場作業の着手準備に取り掛かりました。
3月15日、茨城県の港湾施設被害箇所に向かう道路で、被害の甚大さを実感します。

 

液状化した道路・歩道の緊急調査

東京都内でも液状化が激しく発生しており、 3月16日に調査に着手しました。しかし道に溢れる砂とその除去作業のために調査作業は困難を極めることになりました。
空洞調査車を用いた車道部の調査
ハンディ型地中レーダを用いた歩道部の調査

港湾施設の緊急調査

民間港湾施設
液状化で変状した後に、津波の影響を受けた港湾施設での調査状況。
施設管理者から業務の再開に向けて危険箇所を早急に補修するための調査依頼を受けました。
補修工事用の重機搬入に必要な安全確認を実施しました。
空洞調査車で敷地全体のデータを取得
ハンディ型地中レーダを用いて
空洞箇所を特定して路面にマークをつける

物流拠点の緊急調査

物流拠点となる重要港湾もエプロン部が液状化と津波で被災しました。
緊急支援船の着岸準備に向けて緊急調査を進めました。

民間倉庫施設の緊急調査

民間倉庫施設
コンクリート造倉庫外構部と建屋内で路面が大きく湾曲し、建屋内部には陥没も発生していていました。事業再開に向けて空洞調査をした結果、建屋内に空洞が広がっていることを確認しました。
 

東北地方の被災地での陥没予防調査・事例1

地下鉄や地下道など大型地下構造物が敷設されている箇所では路面変状が発生し、その周辺には多数の空洞が確認されました。
 

東北地方の被災地での陥没予防調査・事例2

歩道と車道が分離している場合には、歩道部に多数の埋設物が敷設されており、被害が集中しています。車道部での空洞発生は歩道部に比べて少ない傾向があります。
歩道のない道路では車道に下水等の埋設物が集中しており、マンホール周りには陥没が多発しています。路面変状のない区間でも空洞が確認されました。復興作業に伴い重量車輌の通行量が増えるため、陥没の可能性が高まります。
今後は円滑な交通を確保するための陥没防止が求められます。
住宅の被害が顕著な場所では、下水道に沿って陥没が多発しています。復興作業に伴い重量車輌の通行量が増えるため、陥没の可能性が高まります。今後は円滑な交通を確保するための陥没防止が求められます。