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代表者メッセージ


東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、心より哀悼の意を表します。
また、被災された方々、現在も尚避難されている皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。

私がジオ・サーチ株式会社を創業したのは、1989年1月1日のことでした。平成の始まりと同時に、世界のどこにも類を見ないインフラ・セキュリティ事業の歴史が幕を開けました。以来一貫して、道路・港湾・空港施設等の路面下に発生した空洞や、埋設物台帳ではわからない埋設物の正確な位置情報、橋梁等のコンクリート構造物内部の劣化箇所等、様々なインフラの内部に潜む見えない危険を、世界でただ一つの独自で開発した「スケルカ(透ける化)」技術を用いて、探知し続けて来ました。

また、当社の技術力に注目した国連や政府関係者の要請を受け、社会貢献の一環として地雷除去支援をするNGOを1997年に創設し、タイ・カンボジア国境にて10年間に亘り地雷除去活動に取り組みました。そして2006年、現地財団にその活動と理念を継承しNGOは解散しましたが、2年後にはクリアになったその土地がユネスコから世界遺産登録をされるという成果を残すことが出来ました。

創業以来、目立たず地道な努力の積み重ねではありましたが、私たちの仕事は人々の安全と大切な命を守ることに繋がっている。常にこの志と意義を胸に、スタッフ一同日夜奮闘し続けております。

2011年3月11日、東日本大震災が日本を襲いました。1995年に起きた阪神大震災以降、被災地の緊急輸送道路等の安全確保を行うために、私たちは大地震が起きる度に、過酷な現場に即出動して来ました。しかし、東北の被害は想像を絶する未曾有の規模でした。

私自身、何度も現地入りし、一刻も早い復興支援のため、関係者の方々と協力して活動に取り組んで参りました。そして、被災地域も含め、5カ年で全国約7万kmの道路を調査し、約2万5000箇所の空洞を発見し、道路陥没事故を未然に防ぐことが出来ました。

更に、減災目的の「スケルカ総点検手法」を考案し、2015年3月には「初代国土強靭化大臣・古屋圭司賞」を受賞するとともに、「2015年度国土強靭化アクションプラン」にも空洞調査が盛り込まれることになり、一層強い使命感を感じております。

一方、世界に目を向ければ、ここ数年各地で道路陥没事故が多発し、死傷者が増大して来ました。このため、すでにタイ王国や韓国においても、要請を受けスケルカ調査を開始しております。

今後は、国内はもとより海外でも「国境無きインフラの内科医」として、「人々の命と暮らしを守る」ことを肝に命じ、貢献していく所存です。

ジオ・サーチ株式会社
 
代表取締役社長
 
冨 田  洋
 
Hiroshi Tomita
 
「DREAMGATE」トップインタビューで
紹介されました。
MY BEST LIFE 挑戦する生き方
慶応義塾大学にて
「貢献工学講座」を開講しました。